佛光山の紹介 –
- 位置:台灣高雄大樹
- 開放時間:毎日朝9時から夜6時までです。
- 電話番号: +886-7-656-3033.
- 住所:高雄市大樹區興田路153號
- 公式サイト: http://www.fgsbmc.org.tw/jp/index.html
佛光山佛陀紀念館は台灣高雄市大樹区にあり、仏教文化、宗教、教育の博物館です。博物館は台湾最大の仏教組織佛光山に管理されています。また、創立者の釈迦牟尼仏の遺産ともいわれています。博物館は2008年に建てられ、2011年12月に公開されました。2004年国際博物館協会(ICOM)に正式加入しました。世界最大の旅行口コミサイトであるトリップアドバイザーの「トラベラーズチョイスアワード2014」では、台湾高雄県観光名所の第1位にも選ばれました。
1998年、チベットのラマクンガドルジェリンポチェ(Kunga Dorje Rinpoche)が30年も守ってきた舍利は、佛光山のマスター釈星雲に渡し、博物館に収まっています。佛光山は各仏教の交流を促し、ラマクンガドルジェリンポチェはその努力に感動され、大切な舍利を台湾で祀りたいと言いました。マスター釈星雲は“仏陀は人から崇拝するものではなく、その啓示で心を浄化し、健康に発展させるものです。記念物を祀ることで、人は仏教の身を理解し、仏教の美徳を日常生活に活用することが大切です。仏陀にとって物質は必要ない、でも生きている人には必要です。それを考えた上で、この仏塔を建てました。“と言いました。
佛光山佛陀紀念館の使命は、人類の文明及び歴史を記録し、展覧会、学術会議を通じて仏教の精神を促進しています。また、博物館を通じて、文化芸術と環境保護の理念を促し、公共サービスを実施しています。
マスター釈星雲の使命はその哲学を基礎として、良いことをする、良い言葉を話す、良いことを考える、この三つの良いことと、相手に信頼感を与える、喜びを与える、希望を与える、助けを与えると、四つの人に与える精神を世界中の人たちに伝えることです。
博物館のホールに二つの門があり、苦しみのない門と解放の門と呼ばれています。各門の前には象、ライオン、幼獣がお客様を歓迎しています。右側の門にある象は、高さ5メートル、長さ6メートルで、象は釈迦牟尼仏の母を象徴し、釈迦牟尼仏が母の子宮戻るという理念です。左側には同じサイズのライオンがいて、仏陀の教訓を象徴しています。
交通機関での移動 –
- 佛光山佛陀紀念館はKRT左營駅にあります。(HRT高雄駅の線も左營駅とつながっています。)
- 一番出口を出て、バスの停留所が見えます。
- 8501番のバスは、E-DAテーマパーク、佛光山、佛光山佛陀紀念館に向かいます。
- 8501番バスは5番停留所にあり、停留所の掲示板に時刻表があります。
- 佛光山行きのバス料金は、大人で65台湾元、子供は33台湾元です。
- 現金で払う場合は、お釣りがもらえないので、事前に小銭を用意してください。
- チケットをなくさないように注意してください。KRT左營駅から佛光山佛陀紀念館駅まで50分ぐらいかかります。
追加情報 –
- 案内所で車椅子とベビーカーが借りられます。
- 館内にレストラン、ビュッフェ、スターバックスがあります。
- 館内に金を使った作品で有名な吳卿彫刻家のお店があり、彼の作品は博物館で初に展示されたです。さらに、レストランの向かいにある琉璃工房は、芸術家楊惠姍の作品千手千眼观音菩萨が展示されています。
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